WORK 001
最大中立点
エチオピア鉄鍋焙煎
2018–2026
一般的な味の構成要素のみならず、雑味や焦味、父性味、母性味、手作業による非合理・非効率から生じる人間味、木炭や薪火を熱源とすることで生まれる揺らぎ、自然(アース)味。それぞれ異なる性質をもつ味を優劣によって選別するのではなく、そのすべてを内在させる。
エチオピアの伝統的な鉄鍋焙煎を用い、一見相反する要素を導き出し、互いに補完させながら、その中立点を直観によって捉え、その瞬間を煎り止めとする。
自然界の複雑性と調和、その真理を、珈琲として表現した。
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